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脱毛&エステ辞典|意味・解説・・・「医療脱毛」とは
医療脱毛
医療脱毛とは、文字通り医療機関で行う脱毛のことです。
脱毛行為そのものは、エステサロンの方が早くから行ってきたことですが、「エステサロンの脱毛」に対抗する意味で、態々「医療脱毛」という言葉を用いる場合が多いようです。
医療脱毛と称している場合、「レーザーは医療機関以外のエステサロンなどでは使用が禁止されている」等という内容が併せて表記されている場合が多く、厳密には「医療用機器の使用」と言うべきでしょう。
つまり、家庭用レーザー脱毛機器などが広く販売されていることなどからも明らかな通り、レーザー脱毛技術そのものについて、医療機関の専売特許的使用を認めているというわけではないと考えられます。
一方、「医療機関で扱っているようなレーザー機器は使えない」とする主張も込められているようですが、最近では世界的にも著名な脱毛の専門医師が開発したIPL脱毛機器などが、安全性能や効果などにおいて従来のレーザー脱毛機器を上回る程度まで進み、尚且つ、それらが医療機関や脱毛サロンなどでも多く使用されていることからすると、医療機関で扱っているかいないかという論点は、既に古いものとなりつつあるようです。
医療脱毛とは、医療機関・脱毛クリニックなどで行う脱毛とエステサロンなどで行う脱毛を区別する意味で使用される言葉ですが、医療行為を宣伝することは法律上禁止されているため、「医療脱毛キャンペーン!」などという表現は多少の違和感があるかもしれません。
例えば、テレビCMなどで流れる美容外科やクリニックなどのCMは、医療機関の「名称」「場所」「連絡先」「診療科目」などの項目の提示のみが許されており、「○○クリニックの手術は抜群です!」とか「必ずキレイに脱毛治療できます!」などと言った表現が禁止されているということを実感できることでしょう。看板やその他の広告においても、医療行為を行う医療機関が医療機関として宣伝提示できるものは、上述のように法律で制限されています。
勿論、医療脱毛の利点は、「安全性と確実性と専門性」にあると言えます。